こんにちは、Shiruvikoです。ご機嫌いかがですか?
読書好きな人にとっては「200万冊読み放題」と聞くと
「お?」と思わず反応してしまうはずのKindleunlimited。
Amazonが提供している電子書籍読み放題サービスで、利用されている方も多いと思います。
私も使っています。
利用し始めてから2年半ほど経ちました。
利用を始める前までは
『読みたい本だけ買えばいい、サブスクにする意味とは?』
と30%くらいは思っていました。
今はその30%を振り切って契約した自分とハイタッチしてあげたい・・・・!
そこで出会わなければ読まなかった本ともたくさん出会えましたし
金銭的にも結構な金額、得することができて、契約して正解でした。
実際に金額にするとどのくらい得したのか、今回調べてみました。
ちょっとびっくりしましたよ。
この記事では、Kindleunlimitedの使い方や活用方法、どのくらいおトクなのか、
実際に私が2年半でどのくらい読んでどのくらいの金額を節約できたのか、
などをご紹介していきたいと思います。
契約してみようか検討中の方、迷っている方、活用法が知りたい方など
この記事を読んだ後には活用している自分がイメージできると思います。
少しでもお役に立てればうれしいです。
Kindleunlimited(読み放題)はこちら! この機会にプライム会員になっちゃおうかなと言う方はこちら!KindleUnlimitedとは
Kindleunlimitedとは、月額980円で対象の電子書籍を読めるAmazonのサービスです。
契約すると、最大で20冊まで一度に利用できます。
上限20冊になるとそれ以上借りられなくなるので、読み終わった本をチェックアウト、返却します。
利用料金は停止するまで毎月自動更新されます。
期間限定タイトルや特集などもあり、マンガや雑誌も読めるので
興味を引くタイトルが必ず見つかります。
Kindleunlimitedのキャンペーン
Kindleunlimitedは、よくキャンペーンを開催しています。
・1か月(30日間)無料
・2か月99円
・3か月99円
・2023年のプライムデーでは3ヶ月無料
などが過去に開催されたキャンペーンです。
キャンペーンの際はどんな本がラインナップされているのか
普段より気軽にお試しできますよね。
一度トライしてみるいいきっかけになるのではないでしょうか。
また、Unlimited会員の方向けには
『Kindle本 OFF』のキャンペーンもよく開催されています。
数冊買うと安くなる、〇%オフなど様々ですが、
こちらも見逃さずに利用したいところです。
Kindleunlimited(読み放題)はこちら! この機会にプライム会員になっちゃおうかなと言う方はこちら!Kindleunlimitedの使い方
使い方は、Amazonのサイトから「Kindle本」カテゴリの「Kindleunlimited読み放題」で
出てくるページの本はすべて読み放題対象です。
本の価格が書いてある『カートに入れる』エリアに
『Kindleunlimitedメンバーシップに含まれています。 無料で読む』
の表記がされているので『無料で読む』をクリックすると本棚に入ります。
検索から探した場合はこの『無料で読む』ボタンを確認しましょう!
無料に含まれていない本を買ってしまう/無料でも読めるのに購入希望を押さないように…。
読みたい本を本棚に入れたら、パソコン・スマホ・タブレット・Kindle端末など
色々なデバイスで読むことができます。
しかも、それぞれを同期してくれるので、外出先でスマホで読んで
帰宅した後タブレットで読むときもスマホで読んだところからスタートできます。
色んな場所でちょこちょこ読みをする私にとって、これは地味ながら重宝しています。
Kindle端末について
Kindle端末でないと読めないかというと、全くそんなことはありません。
ただ、この端末は読書用に特化されているので、読みやすいのは間違いないです。
私自身も使っているのですが、スマホの画面だと小さいなー(切実)と言う方は検討の価値あり。
Kindle Paperwhite (8GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし
防水なのでお風呂でも使えますし、明るさを調節できるので
ベッドで寝る前に読むときなども重宝しています。
Kindle端末で読まない方が良い本
おすすめしておいてなんですが、Kindle端末では読まない方が良い本というのもあるのです。
大きなサイズの本、雑誌や料理本、一部ムック本などが該当しますが、
Kindle端末はカラーじゃないし、見開きの大きなページを小さい画面で見ることになるので
このような種類の本はタブレットやPCなどで読む方がおすすめです。
挑戦してみたことがありますが、やっぱり読みにくいです…。
どのくらい読めば得できるのか
どのくらい読めば、いわゆる元が取れて得できるのか。
気になりますよね。契約しても使わなければただのムダですし。
1か月あたり980円なので・・・
ビジネス書なら1冊/月
漫画なら2冊/月
ムック本・雑誌なら2冊/月
小説なら2冊/月
新書なら2冊/月
このくらい読む人ならば、たぶんすぐ元は取れます。
もちろん、ベストセラー本をすぐに読みたい!という方は難しい面もあるかもしれないですが…。
まずは検索してから
ここからは私の利用の仕方を紹介したいと思います。
あるジャンルの知識が欲しいなというとき、Google検索も便利ですが
同時にKindleunlimitedも検索してみると結構な確率で何冊もヒットしてきます。
例えば「ストレッチ」で検索してみたら・・・・959冊
例えば「ヴィーガン」で検索してみたら・・・104冊
例えば「ロジカルシンキング」で検索してみたら・・・194件
読み放題に入っている本(できるだけレビューがついているものが◎)で
ざっくりした知識を身につけておいてから
さらに本を読んで補足したり、検索してみたりする方法、よくやっています。
ものすごくニッチなジャンルだと読み放題に入っていない可能性はありますが
一度検索して確かめてみる利用方法、おすすめです。
例えばこんなとき、こう使う!
具体的に最近このブログを始めようとしたときも、
Kindleunlimitedの本の中からお世話になりました。
「ブログ」「SEO」「GA4」「アフィリエイト」「SNS」などのキーワードで
5冊ほど読んで、というか眺めて、あとは検索したり、
本屋さんに行って紙の本も何冊か手元に置くため買いました。
買ってしまうとしっかり読まなくちゃとどうしても思ってしまいますが(貧乏性)
Kindleunlimitedなら読み込まなくても眺めるだけのために気楽に使えます。
ひと月当たり980円、割と役に立っています。
ぶっちゃけこのくらい、節約できました
じゃあ実際のところ、どのくらい本の代金を節約できたわけ?
ということを調べてみました。
まず前提として私の読書スタイルですが、かなり遅読み派だと思います。
読書タイミングは電車や何かの待ち時間、お風呂、寝る前。
まとまった時間はあまり取れません。
・紙の本も読む
・電子書籍は移動の電車でスマホで読む(毎日じゃない)
・電子書籍はお風呂でKindle端末で読む(毎日じゃない)
毎日必ず読むわけじゃないので、借り出すペースもそんなに多くないです。
2か月に一度数冊貸出しと言う感じです。ゆるめです。
期間:2020年11月29日~2023年5月30日 【約2年半】
月会費:980円 × 29か月 = 28,420円 ※初月無料
読んだ本:97冊
読んだ本の価格合計:127,207円 ※Amazonで表示の本の価格合計
差額:98,787円
なんと、10万円ほども節約できていました。
今は仕事柄もあって、もう少し本を読む量が増えているので
さらに節約できているかもしれないと思います。
・月に2~3冊程度の本を読む
・活字中毒
・知識インプットに本も使いたい
・電子書籍に抵抗が無い(手元に残らなくてもいい)
という方には、Kindleunlimited読み放題、おすすめです。
Kindleunlimited(読み放題)はこちら! この機会にプライム会員になっちゃおうかなと言う方はこちら!